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コミュニケーション

人間関係のコツ ~支配したがる人~

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「他の社員の意見を全然聞いてくれない」
「部下なのに指示をすると嫌がられる」

このように感じる上司や部下は、「支配欲が強めな人」かもしれません。

誰かに指示されることを嫌い、自分の思い通りに仕事をすることを好む人たち。

今回は、そんな「相手の上に立ち、誰かを支配したい」支配したがる人について考えてみたいと思います。

あなたの周りにもいる?「支配したがる」人たち

【上司】結局「自分が正しい」と思っている

これは、20代の頃に勤めていた勤務先の会議での出来事です。

私の上司は会議の冒頭で、「今回は上司・部下といった立場は気にせず、率直な意見を出して欲しい」と皆に呼びかけます。

そこで、その言葉を間に受けた新人社員が会社の方針について一言、厳しい意見を言いました。

それを聞いた上司は、そこからしばらく新入社員の意見に対して否定し続けます。

「お前は会社のことを何もわかっていない」
「一度、私がこれまでの会社の歴史を話してやろう」
「わからないうちは、私の言う通りに仕事を進めていればいいんだ」

そんな反論を聞いていた周りのスタッフは、その後だれ一人として率直な意見は言えませんでした。

【後輩】指示しても「聞いてない」

支配したがる人は、上司だけではありません。私が過去に指導にあたった後輩の中にも「支配したがりな人」はいました。

彼女は、いくら丁寧に仕事の内容を伝え、やり方のプロセスを伝えてもこう反論してくるのです。

「仕事の内容はわかったんですけど、どうしてそんなに指示するんですか?」
「結果を出せば、自分で好きなやり方で進めていいですよね?」
「私の方が、もっと画期的なやり方ができると思いますよ」

もちろん、部下の言うこともわかりますが、ことあるごとに同じようなことを言い、結局自分で自由に仕事を進めていた彼女。

仕事のできる子ではあったのですが、仕事以外のところで他の社員と衝突が多く、結局「この会社は変わる気がない」と捨て台詞を残して退職してしまいました。

「支配したい気持ち」を上手に取り扱おう!

「自分が主導権を握利、人の上に立ちたい」と思っている人は、そう簡単には変われません。ですが、そんな支配したがる人たちとのコミュニケーションを少し変えていくだけで、仕事が円滑に進むポイントはあります。

相手と戦わず「意見をもらう」気持ちで

支配したがりな人は「自分の方が支配されている」と感じると、余計に自分の正しさを押し付けてくる可能性があります。

そのため、どんなに理不尽なことを言ってきても、上に立とうとしてきても戦わないのがベター。上に立ちたいと思っている人には「自分は上に立っている」と思っていてもらってもいいのです。

その方が、自分の立場に満足してくれるので無駄な争いをせずに会話ができます。

「良ければ、〇〇さんの意見を参考にさせて頂いてもいいですか?」といった形で、教えてもらう姿勢を見せましょう。

依頼は「簡潔」に

支配欲のある人を怖がって回りくどい言い方をしたり、前置きが長くなってしまうと「結局何が言いたいの?」とイライラさせてしまう可能性も。

もし、何か頼みごとがあるときには「短く完結に」伝えることが大切です。

相手に何をして欲しいのか、目的は何か。いつまでに何をどのくらいして欲しいのか。

命令口調で言われるのは苛立たせてしまうかもしれませんが、物事をはっきり伝えてくれる相手には話しやすいと感じます。

また、話の流れの主導権を握りたいと思っている人も多いです。そのため、絶対に相手の話を遮らないようにしましょう。少し話が被っただけでも、「私がまだ話してるんだけど?」と地雷を踏むかもしれませんよ。

リーダーとして適任?

支配欲の強い人は、特に仕事で成果を出すことにやる気が出ます。

そのためリーダーシップを取り、みんなの気持ちや行動を引っ張っていく人として適任でしょう。

ただし、他のメンバーのケアや細かいサポートができる人材をチーム内に入れておくことも大切です。メンバーが支配欲のある人と受身な人だけだと、他のメンバーは「やらされている感」が強くなってしまうかもしれません。

部下として、新チームに合流させるときには「君のような人材に、今後の会社を牽引して欲しい」など、将来性を期待しているワードを使うことで、やる気を引き出すこともできるでしょう。

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