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文化と未来

オンライン対応のグローバルスタンダード化(文化・宗教)

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新型コロナウイルスの拡大により、世界で取り組まれているオンライン化

今回は「文化・宗教」に関するオンライン対応についてまとめてみました。

コロナの感染が拡大し始めたころ、イランでは警告を無視して聖廟の門を舐めた男性らが逮捕されましたね。

宗教によっては、どうしても三密を避けられない状況を生んでしまう危険性がある儀式があります。

そこで、感染の危険があるのはどんな行動なのか、今どのような対策がなされているのかを調べてみました!

世界の文化・宗教の課題と取り組み

世界中の文化・宗教を挙げるとキリがありませんが、コロナの観点から考えると全体数の多いものが気になってきます。

そこで調べてみたのが「イスラム教」について。

冒頭でも紹介しました聖廟の門を舐める行為を行ったのも、イスラム教の聖廟やモスクの閉鎖に反発した市民でした。

現在、世界で約16億人ほどと言われているイスラム教徒にとって、礼拝ができないことは辛いでしょう。私自身は無宗教のため、自分が想像しているより当事者たちはずっと大変な想いをしているのだなと感じています。

しかし、やはりコロナ感染拡大前と同じような生活を続けてしまえば、世界全体で感染拡大を止めることはできません。実際に、宗教関連での感染者増加・クラスターの発生が世界で確認され、早急な対応がなされています。

イスラエルのユダヤ教超正統派の市民らの間でも感染が拡大している。政府の規制を無視して集団礼拝を続けていることが背景にある。問題視したイスラエルのネタニヤフ首相は(4月)6日、8~15日に予定されるユダヤ教の祝祭「過ぎ越しの祭り」に備え、全土を段階的に封鎖すると発表した。同国では既に9千人以上の感染が確認されており、感染抑制を急ぐ。
日本経済新聞 より)

一方、日本で暮らすイスラム教徒(ムスリム)の方々の一部では、新たなオンラインでの取り組みが行われていました。

金曜日の午後7時、日没までの断食を終えたムスリムたちが画面上に集まった。ラマダンの間、日没後に家族や仲間と楽しむ食事「イフタール」。本来なら、モスクに料理を持ち寄るが、今年の会場は画面の中だった。

オンライン空間には、日本で暮らすムスリムの留学生や移住者ら34人が集った。ネット上なので遠く離れたインドネシアやマレーシア、インド、フランスからの参加者もあった。「オンライン・イフタール」の始まりだ。
朝日新聞デジタル より)

実際にモスク(イスラム教の礼拝堂)に集まることができないのは残念ではありますが、オンラインであれば世界のムスリムの方々と繋がることができるのは大きなメリットですよね。

正式な儀式を行うことができないことに不安や苛立ちの声がある一方で、様々な工夫を凝らし自分たちの宗教を新たな形で継続しようと努力している方々もいることがわかります。

文化・宗教のオンライン化の課題とは?

世界の様々な宗教が制限を受ける中、日本の文化や宗教はどんな変化を迎えているのでしょうか。

結婚式・葬式もオンライン化が進む

私の知人は、結婚式を延期・中止したカップルが多かったのですが、今では結婚式もリモートでできる時代になりました。

また、結婚式だけでなくお葬式もリモートが可能だそう。

遠方の親族や高齢の参列者にとっては、ありがたい方法かもしれませんね。

各結婚式場や葬儀場では、会場にカメラや音響機材を設置し「本当に会場にいる気持ちになれる空間」作りを行なっています。

最初は慣れないかもしれませんが、将来リモート結婚式やリモート葬式がスタンダードになる日も来るかもしれませんね。

日本の神社・寺院でも様々な取り組みを実施

日本でも、お墓参りや参拝をオンラインで行う取り組みがありました。

「大正大学地域構想研究所・BSR推進センター」の「寺院における新型コロナウイルスによる影響とその対応に関する調査」(2020年6月、有効回答数517件)によると、「新型コロナウイルスの影響を受けて、新たにはじめたことは」という問いに対し、224件中112件の寺院がオンライン対応を実施もしくは検討中だという。

つい半年前までは、オンライン法要、オンライン墓参など、奇異の目でみられることはあっても好意的に捉えられることはなかったのだが、コロナ禍の数か月の間に風向きが変わった。
Yahooニュース より)

  • 法要・座禅会などをライブ配信
  • オンライン坐禅・参拝・祈祷
  • オンライン御朱印
  • オンラインおみくじなど
  • お坊さんとZoom、LINEで会話

上記のような様々な行事が、オンラインで解決する時代となっていると思うと本当に時代の変化は激しいなと痛感させられますね。

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