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本の要約

【本の要約】語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ

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本の要約シリーズでは、私が実際に読んだ本の中から「これはためになった!」と感じた本を要約して紹介しています。

今回は、水野麻子さんの 『語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ どんなビジネスもこの考え方ならうまくいくをご紹介したいと思います!

「英語なんかできなくても英語は訳せる!」と伝える著者の、翻訳のテクニックや斬新な考え方を学べる本になっていますよ。

本を読む前にチェックすべきポイント

この本をおすすめしたい人

この本は、以下のような方にオススメです。

  • 語学・翻訳の仕事に興味がある
  • 仕事をもっと効率的に進めたい
  • 論理的思考・問題解決力を身につけたい

この本のサブタイトルが「どんなビジネスもこの考え方ならうまくいく」とあるように、本書は翻訳に関する話題をベースに筆者の考え方について多く書かれています。

翻訳家を目指す方にはもちろん勉強になりますが、何か新しいことへの挑戦をするときや思考がマンネリ化している方にとっても価値のある考え方を知ることができる本だと感じました。

『語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ』の概要とあらすじ

本書の目次は、以下の通りです。

  • 第1章 語学力と論理的思考力(「翻訳のスピード」って何?/「品質」を上げるには? ほか)
  • 第2章 知識とは選択肢のこと(技術の知識は二の次/何が書いてあっても恐れるな ほか)
  • 第3章 生き残りのカギは発想の転換にあり(意外なところに大きなロスを発見/「辞書を引かない」「入力しない」 ほか)
  • 第4章 「重ね刷り」方式の翻訳(途中経過と成果物/分納できない理由 ほか)
  • 第5章 まだまだできる、役割分担(見直しと校正作業の自動化/一段落ずつ照合して人間が見直し ほか)

「翻訳のスピード」って何?のように、本書内では著者の様々な疑問が書かれています。

「語学力」とは?「翻訳」とは?など、一見ふだん当たり前に使っている言葉を改めて見直してみる。読んでいると、今まで自分が見てきた世界や考えてきたことが本当に正しいのか?と自分を振り返るきっかけにもなりました。

本書を読んだ感想やその効果

本書を読んでみて、私が実際に身についた力や考えさせられた部分を抜粋してご紹介します。

特に、以下の3つを身につけたい!と考えている方には、さらにオススメできる本ですよ。

  1. 論理的思考力
  2. 批判的思考力
  3. 諦めない心

論理的思考力がつく

翻訳をするにあたっても、何かビジネスで問題解決をするにあたっても必要になってくるのが論理的思考力です。

論理的思考力とは、「きちんと筋道を立てて考える」「複雑な事柄を分かりやすく説明したりできる能力」のこと。

「翻訳」と聞くと、言葉や文章を扱うことから文系のようにも思えますが、理系の分野でもあります。ある言葉に対して、あらゆる情報の中から必要な情報を見つけ出し、整理していく。そういった作業では、情報処理能力も鍛えられる本とも言えるかもしれません。

私自身、問題解決がすごく好きで、普段から「これはどうやったらうまくいくんだろう?」「この商品がヒットした理由はなんだろう?」など考えています。そういったジャンルの本が好きな方にも是非読んで頂きたいですね。

批判的思考力が身に付く

前章でも少しご紹介しましたが、「語学力とは?」といったあらゆることに疑問を持ち、著者が自分なりの定義をしていく部分が多くあります。

一般的な考えでは「語学は翻訳には必須だよね」「語学は外国語を使いこなせる能力のことだろう」と考えがちですが、著者はそれに対して「本当にそうなのか?」と批判的思考を持っています。

本書内では、その批判的思考や他人との考え方の違い、行動のギャップで周囲に迷惑をかけたエピソードもご紹介されていますが、普段から自分の周りにある環境や情報をそのまま受け入れがちな人にとっては、新しい視点や考え方が身に付くかと思います。

批判的思考、と聞くと「何でも疑ったり否定したりするの?」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。実際に、企業でも新サービスの開発等でも役立っている考え方です。

諦めない心が育つ

最後に何だかざっくりとした感想ですが(笑)翻訳の道は、決して簡単なことばかりではなさそうです。もちろん、著者は「できない理由はない」と断言するくらい、強気な書き方をされていますが、実際の行動量や探究心は並外れたものだと感じました。

普通の人だとすぐに諦めてしまったり、自信を無くしてしまいそうな場面でも、とことん調べる忍耐力。また、試行錯誤を繰り返してやっと翻訳できたときの達成感は羨ましいなと感じるほどでした。

本書を読まれた方には「著者みたいにストイックにはなれないよ」と思う方もいるようですが、私の場合は普段すぐに諦めがちなので、少しでも粘り強さを手に入れたい!と思いながら読んでいましたね。

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