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本の要約

【本の要約】問題解決ドリル

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本の要約シリーズでは、私が実際に読んだ本の中から「これはためになった!」と感じた本を要約して紹介しています。

今回は、 坂田直樹さんの 『問題解決ドリルをご紹介したいと思います!

本を読む前にチェックすべきポイント

この本をおすすめしたい人

この本は、以下のような方にオススメです。

  • 「問題解決を仕事にしたい人
  • 複雑な思考や手順ではなく、より簡単な方法を知りたい方
  • 理論や方法論より、事例に取り組むことを重要視する方

「問題解決」に関する著書は様々ありますが、本書は理論や思考法をまとめた本ではありません。問題解決についての簡単な説明があった後、ほとんどが事例に取り組む内容となっているため、より実践的な本だと感じました。

『問題解決ドリル』の概要とあらすじ

本書は序章が終わると、その後は全てタイトル通りの「ドリル形式」となっています。

目次に記載されているドリル内容から、特に気になったものをピックアップしてみました。

  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはどのようにしてV字回復させたのか?
  • JR東日本」が発見した鉄道事業以外の自社の大きな可能性とは?
  • Pepper」は何をあきらめたことで、成功を果たしたのか?
  • ヤマト運輸が、宅配ロスを減らすためにとったある行動とは?
  • 日本一人口の少ない鳥取県が、自県の可能性を再発見するために行ったこととは?
    ダイヤモンド社WEBサイト より一部抜粋)

本書を読んだ感想やその効果

本書の紹介にあたっては「実際にドリルを解いてもらった方がわかりやすい」というのが本音だったのですが、私が本の中身を公開するわけにもいかず…。

どうお伝えしようかと色々調べてみたところ、ダイヤモンドオンラインにていくつか無料公開されているものがありました!

事例)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはどのようにしてV字回復させたのか?

本書には全部で30の問題があるのですが、以下のように質問が掲載されています。

映画のテーマパークとして日本に誕生したユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、2001年度の年間入場者数1100万人を達成して以来、低迷していました。

ところが、2010年以降、入場者数はV字回復を見せ、2015年には東京ディズニーシーを抜き、1390万人と最高記録を達成しました。

落ち目になったテーマパークの入場者数を増やすのは並大抵のことではありませんが、USJのマーケティング責任者は、いったいどんな戦略をとったのでしょうか。
ダイヤモンドオンライン より)

また、各問題にヒントもあるので、そのヒントを元に「企業の強み・思い」と「生活者の本音」を重ねる戦略を考えていきます。

「問題解決ドリル」を実践してみて

実際に、本書の全ての問題にチャレンジしてみて私が感じたことは以下の3つです。

  1. 「相手を考える」トレーニングができた
  2. 問題解決時に陥りやすい残念ポイントを知ることができた
  3. 有名企業や商品の誕生秘話を知ることができた

「相手を考える」トレーニングができた

「商品開発」や「問題解決」と聞くと、「自社の強み」や「効果的な解決法」に思考がいきがちですが、本書を読み進めることによって「いかに相手の立場に立って商品やサービスを客観視できるか」を考えるようになりました。

せっかく素晴らしいサービスや商品があっても、「欲しい人」や「欲しい形」で相手に届かなくては意味がない。そういったことを、具体的な事例を通して改めて考えさせられた一冊だったなと思います。

問題解決時に陥りやすい残念ポイントを知ることができた

本書は、質問とヒントがあり、その解答と解説によって成り立っていますが、ただ解決方法が書いてあるだけではありません。

例えば、A(残念な解決法)とB(効果的な解決法)があるとしましょう。

「重なり思考」を考えていくとき、本書では「Aよりも、B」「Aは本当に必要なのか?」といったように、課題を解決しづらい考え方についても共に例として挙げられています。

どんどん読み進めていくと、自分の中にあるA(残念な解決法)に気づくこともでき、単なる成功事例の紹介ではない部分も私のオススメポイントです!

有名企業や商品の誕生秘話を知ることができた

本書で取り上げられている企業や商品の一部ですが、この商品や企業を知らないという方はほとんどいないかと思います。

  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
  • Pepper
  • ルンバ
  • スタディサプリ
  • ネスカフェ

誰もが知る商品や企業が取り上げられているため、ドリルに取り組むときにも非常に考えやすいですし、それらの商品の誕生秘話を知ることができるのも本書を読む楽しみでした。

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